当然、企業はビジネスチャンスを求めておられますから、″本物″でなければなりません。
本物とオンリーワン、このコンセプトがあれば、必ず勝てると考えています。
15万坪もの広大な敷地が、市街地にあったことがラッキーでした。
お陰様で温泉も出ましたし、この計画の第一歩を無事に踏み出すことができました。
ナトリウム塩化泉100パーセントの″本物″の温泉です。
温泉が街の真ん中にあることに大きな意味がありますし、その周りに福祉・医療・買物・学枚の各施設ができることにより、大きな相乗効果が見込めると考えます。
誰もが、こういう街に住みたいと思えるような街を、この地に創りたいと考えています。
温泉付きの分譲も考えています。
しかし、温泉はあくまでも計画の中の一つ、付加価値を与えるスパイスであり、私たちが目指しているのは、これからの時代を見据えた『本物のまちづくり』なんです。
具体的に申しますと、シルバーの皆さんによる、シルバーの皆さんのためのまちづくりとでも言いましょうか。
これを実現するために『くびき野ウエルネス・スクェア』プランを作成しており、「これが私の夢なんです。」
ちなみに ″ウエルネス″ とは、健康な心、健康な体、健康な社会生活を維持管理するためのライフスタイルを総称していう言葉です。
この事業の概要を要約すると、『知的経験者であるシルバーによるシルバーのための、経済効果とウエルネス効果のあるまちづくり』を根幹に、
健康に働く・・・楽習と手づくり労働のウ工ルネス・スクェア
健康に愉しみ・遊ぶ・・・シルバー・ダンディズムのウ工ルネス・スクェア
健康を促進する・・・元気印のシルバーを育成するウ工ルネス・スク工ア
健康な地域づくりに参画する・・・知的経験を生かしたウ工ルネス・スク工ア
をコンセプトを提起して取り組んでいます。
私たちは、この地に、
日本一の幸せゾーンを作りたいと考えております。
私が夢見ているくびき野ウエルネス・スクェアは、居住ゾーン、運動ゾーン、健康保持ゾーンに分かれ、敷地内には、温泉付きの分譲住宅やマンション、多機能型イベント広場、ジョギングロード・サイクルロードを含むシルバーのためのスポーツ施設、くびき野診療所(仮称)、温泉療養士がいるスーパー銭湯、飲食横丁、映画館、ショッピング横丁、物づくり工房、シルバー農場などがあればいいと思っています。
″幸せ″というのは、まず健康であること。そして、毎日朝起きて、その日何かやることがある、といったシンプルなものだと思います。
日本一のどこにもない幸せゾーンを作りたいと、私は常に関係の皆様に申し上げています。
私たちは、今後事業を進めていく中で、独自の環境条例も考えなければならないと思っております。
この街は、まさに天国に一番近い場所ですと言い切れますよう、がんばりたいと思います。
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